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吹雪の朝を迎えました。雪の降り方は強弱を繰り返しています。今朝は樹木と雪をテーマに考察してみました。

天気予報は雪ですが、同じ雪でも千差万別、その日の気温や風の状態によって全く違った雪質になります。スキー競技をやっている人ならよくわかるはず。アルペンでもノルディックでもワックスが鍵、その日の気温や雪温で細々とワックスを選択して競技に備えます。専属のワックス専門のトレーナーが選手を補佐します。

では、樹木にとってはどうでしょう。
樹木とて同じこと、その日の雪質や天候によっては自分の枝が折られたり、最悪の場合根が抜けて体ごとひっくり返ります。
今朝24日の雪と22日の雪を比較してみましょう。
今朝の雪です。
180124 科学館前
科学館前の駐車場の降雪量は約30㎝、朝の気温はマイナス3℃ 風が強い吹雪でした。

それでは22日の朝の様子です。
180122 科学館前
この日の降雪量は約10㎝ 朝の気温はマイナス2℃ 風は微風でした。
上の写真と同じ方向を撮っているのですが、公園の看板が見えにくくなっています。

スギの様子はどうでしょう。
今日24日
180124 科学館前2

22日朝
180122 科学館前2
ちょっと角度が違いますが、左下の2本のスギは上の写真のほぼ中央にある2本のスギです。

雪質と風は樹木にとっては受難の分かれ目です。風が強くさらっとした雪の場合は大丈夫なのですが、風が弱くてじめっとした雪は大敵です。
180113 雪折れスギ
1月13日はとてもいい天気、風もなく最高の朝でしたが、樹木にとっては災難の日でした。前日の湿った雪が樹木を被い、風がない静穏の日でした。
180113 雪帽子スギ
人にとってはまたとないシャッターチャンスの日でも木にとっては凄いストレスを感じた日だったのでしょう。

雪国新潟の気候は木にとってはとても大変な気候です。スギの木のかたちをみればその大変さが感じられます。
これが秋田まで緯度をあげれば、雪がさらっとしているためか、秋田ではきれいに真っ直ぐに伸びたスギが目を惹きます。秋田杉の所以です。
でも、雪は木にとって悪いことでだけではないのも事実です。それは次回にしましょう。

明石浩見

霧氷の樹木たち。 凍み渡りは観察には最高の条件。どんな場所にも簡単に行けてしまう。

今朝は思ったよりは冷え込みは小さく、最低気温はマイナス5℃程度でした。しかし、空は快晴、雪は前日からの好天で締まっていて、その条件が幸いして凍み渡りの現象が起きました。凍み渡りは森林内の藪が雪で覆われている真冬の季節、藪を気にせずどんなところにも自由に行き来できるようになります。観察には最適の現象です。
180120 凍み渡り
雪上を走り回れます。早朝7時前です。凍み渡りは朝のうちが勝負。陽が昇って気温が上がると潜りはじめます。

昨日の予想通り、霧氷が樹木に付着、樹木達の冬の姿をご覧ください。
180120 タラノキ冬芽
タラノキ

180120 コブシ冬芽
コブシ

180120 イチョウ冬芽
イチョウ

180120 ソメイヨシノ冬芽
ソメイヨシノ



180120 ヌルデ冬芽
ヌルデ

180120 スギの葉
スギ

景色もあちこちから撮影できます。

180120 朝焼けと栗
朝焼けとクリの木

180120 稜線遠望2
田んぼの真ん中から五頭稜線遠望

180120 稜線遠望
科学館の裏山からの五頭稜線

180120 大クリと科学館
裏山の大栗と森林科学館

180120 展望台とコナラ林
展望台と霧氷のコナラ林

今朝は凍み渡りのおかげで桜の芽を食している連中をとらえることができました。
180120 ウソ2 
この小鳥たちです。
逆光でなかなか種を特定できません。
180120 ウソ1
サクラの枝のあちこちで冬芽をついばんでいます。

180120 ウソ3
カメラの限界までズームアップ、さらに露出をプラス補正してようやくとらえました。
喉元が赤い感じ。 どうやらウソのようです。
ウソによるサクラの花芽の食害は有名ですが、ここでも例にもれず食害?が発生しています。
とはいっても彼らとて生きていかねばなりません。そっとしておいてあげましょう。
サクラにとっては受難かもしれませんが、この程度は織り込み済みでしょう。

明石浩見

1月19日 今朝はちょっと変わった角度からの写真を紹介します。7時40分現在 気温1℃ 晴れ間が出てきました。

今朝はカラスが鳴く朝です。昨日までは小鳥たちが木々を飛び回って、そこにアオゲラが飛んできて色を添える場面がありました。
ところが今朝は!昨日までの鳥たちは影をひそめ、代わりにカラスが鳴き声を交わしています。考えてみるとカラスを恐れて他の鳥が姿を現さないのかもしれません。カラスが他の鳥をいじめたり追っかけたりする場面を見かけるからです。
180119 笠菅山
笠菅山 雲が薄くなって陽が射す気配です。

今朝はあまり撮れない角度からの撮影です。雪が積もると科学館の裏屋根に登ることができるようになります。加えて昨日から科学館の側壁修理のために簡易な足場が組まれました。屋根からの与平の頭をどうぞ。
180119 五頭稜線2

少し引きつけます。
180119 五頭稜線
構造物に邪魔されずに与平の頭が撮影できます。
手前のスギと奥のアカマツその周りの落葉したコナラが里山の風情を醸し出しています。

180119 近くの天然杉
振り向くと、崖山の天然杉が手に取るような距離で見えます。
このスギ直径は細いものの、れっきとした天然生のスギ、がけっぷちに生えた中ノ沢流の天然杉です。

今朝は曇りでしたが、明日朝は晴れの予報、しかも最低気温がマイナス10度の予報です。先回は雪に覆われた樹木の姿が印象的でしたが、明日は霧氷が期待できます。
明日の朝の撮影が楽しみです。

明石浩見

ここ数日、鳥たちが活発に動いています。

鳥たちが元気になってきました。
昨日はカラ類やカケスが森の中や木の上を飛び回っていました。
相変わらずサクラの木の下は冬芽の残骸と糞が白い雪の上にばらまかれています。
カラ類やカケスが飛んでいたので、彼らが犯人かもしれませんね。
180118 サクラ食害1 180118 サクラ食害2
サクラの木の下。雪上に落ちているものは冬芽の芽鱗、糞

今朝はアオゲラを追ってみました。
180118 アオゲラ2
このアオゲラ、森に餌が乏しくなると森林科学館や管理棟に飛んできて壁をつつき始めます。壁の中に冬眠中のカメムシなどを食すためです。

180118 アオゲラ4

180118 アオゲラ7

壁に穴をあけてしまうので山では害鳥の扱いを受けますが、彼らとて食べなければ生きていけないのも事実、人間と一緒です。
大目に見てはいますが、最悪は壁を突き破って建物の中に侵入、部屋中を糞だらけにして飛び回ります。

でも、山で共に生きる仲間であることに変わりはありません。

明石浩見

ミズキの枝の赤が映える霧の朝です。

今日は朝から霧雨、どんよりとした天気です。
180117 霧の朝2
展望台も霧にかすんでいます。

180117 霧の朝1

180117 霧の朝3
バックの霧でクリの木の枝振りが良くわかります。
手前のごちゃごちゃした低い木はヤエザクラです。

こんなモノクロの世界でもカラ―があります。
180117 ミズキ1
ミズキの枝はこの時期とても赤く森に映えます。
なぜにこんなに赤くなるのでしょうか?

180117 ミズキ2
アントシアンとクロロフィルのバランスの関係が何らかの理由で変化するのでしょうが、
その理由については定かではないようです。
スギの褐葉の時期とも似てるようですが。関連があるのかどうか?

森にはまだまだわからないことがたくさんあります。

明石浩見
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